セブ島通信 Vol.162 2018年01月号へ戻る

着任のご挨拶

斎藤淳理事

皆様、初めまして。 この度、2018年から日本人会の理事になりました斉藤淳と申します。 私は日本とセブで別々の仕事を持っておりますが、セブ側での主な仕事は「俺のセブ島留学」という語学留学サイトの運営です。 ウェブサイトの運営が得意なものですから、主に理事の中ではウェブ関連のお仕事を中心に、お手伝いさせて頂く予定です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。 <自己紹介> 以下で、簡単に自己紹介をさせて頂ければと思います。 私は2012年の8月に初めてフィリピン・セブ島に来ました。 きっかけはフィリピン留学です。 初めてセブ島に来た初日は空港から出た瞬間、(夕方だったのもありましたが)あまりの街の暗さやほこりっぽさに、「もし急にここで降ろされたら、生きて帰れないだろうな。。。」と思ったものです。 翌日、5階のホテルから外の景色を見てみると、今にも崩れそうなトタン屋根の家が至る所にあり、「スラム街の真ん中に語学学校があるのか」と思っていたら、後でフィリピン人の先生から「ここは電気が通っているからスラムではないよ。」と指摘を受け更に衝撃を受けました。 今でこそ何とも思いませんが、お腹を出している裸族のフィリピン人がそこら中にいる光景も(しかも気さくに話しかけてくるので)、目に焼き付いています。 インフラや食生活、施設の面で東南アジアの生活は思った以上に、大変ではありましたが、それでも、私はセブ島に4ヶ月留学しました。 4ヶ月も留学出来たのは、セブ島は日本と異なる弱い部分がありながらも、それを上回る魅力があったからに他なりません。 オープンな社会、温暖な気候、物価の違い、英会話の楽しさ、、、色々ありますが、一番はやはりフィリピン人という「人」の素晴らしさです。 その後、私はこのセブ島をより多くの方に知ってもらえるよう、留学サイトを通じて、自分なりに伝えてきました。なんせ、当時はセブ島留学を紹介しているサイトはほぼなかったものですから、1年も立たずに検索エンジンでTOP3以内になり、いつの間にかセブを代表するサイト(?)の一つとして取り上げて頂けるようになりました。 そしてその後ご縁があり、去年フィリピン人女性と結婚し、生活の拠点を東京からセブに移します。 <日本人会理事として> 5年経った今、当時と比べて多くの方がセブ島を知るようになり、旅行客も留学生も増えたと思います。セブ島は空港も拡張されますし、世界各国から留学生も増えるようであれば、日本人留学生もまだまだ増えるでしょう。 その中で私自身がセブに滞在し始めて、いくつかの事に気付きました。 1,以前に比べて留学生の危機管理が薄れてきている 2,イベント情報を知る機会が少ない 3,生活者にとって役立つ情報に触れる機会が少ない こういった点はもっと改善されても良いのではないかと考えております。適切な情報を必要としている方へ届ける、、、これが私からみた「今セブ島に必要なこと」の一つではないかと考えております。 セブには昔から住んでいらっしゃる諸先輩方と、2012年以降の留学を機に住み始めた若者の2層があります。 日本人会の理事として、私はその両方を繋ぐ役目を担うことで、セブ島生活をしている日本人(並びにフィリピン人)全ての皆さんに、より良い生活環境・空間・コミュニティを形成する、一助となれば幸いです。 まずは1年、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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