セブ島通信 Vol.163 2018年03月号へ戻る

セブ日本人会副会長 藤岡頼光

2018年度セブ日本人会定時総会

1月27日(土曜日)18時から行われた2018年度のセブ日本人会定時総会は、正会員241人の内、33名の出席と委任状136通により規定数充足に定時総会は成立しました。 【セブ日本人会定時総会の報告】 1982年から続いてきた歴史あるセブ日本人会の運営を任されている現役の理事にとって一番緊張する一日です。会場は恒例となっているMarco Polo Plaza Cebuの北京・上海ルームで行われました。櫻井会長の挨拶から始まったセブ日本人会定時総会の報告をさせて頂きます。 【櫻井会長の挨拶】 先ず、セブ日本人会会長として2期目をむかえる櫻井会長が冒頭のあいさつで、日本人コミュニティ作りとフィリピン社会への友好に尽力を尽くすと決意が述べられました。櫻井会長は全世界の日本人会で初めて選出された女性の会長です。女性である特徴を活かして、長年日本人会に入会されなかった方々や若い方々、そして女性会員や家族会員の増加に努めています。 その後、櫻井会長からセブ日本人会の活動を支えてくださっている、セブ領事館事務所、セブ日本人商工会議所、セブ補習校の講師及びご父兄の方々にお礼があり去年の活動報告がありました。1期目はセブ日本人会のホームページやFacebookの充実化をはかり、安全情報や生活に役立つ情報や行事の案内などを充実させています。 そして櫻井会長が一番力を入れている行事である「セブ盆踊り」について話されました。毎年拡大するセブ盆踊りは去年3万5000人を超える入場者があるセブ島最大の祭りになっています。盆踊りを行う意義と去年の報告、そして今年4月27日、28日に行われる詳しい内容が話されました。現在「セブ盆踊り」はセブに住む日本人とフィリピン人を繋ぐセブ日本人会の活動の大きな柱になっています。 最後はセブ日本人会がセブに住む日本人に信頼され皆様の生活と安全な暮らしに満足をして頂けるよう、今後の活動をますます充実させる努力をすると決意が述べられ「2018年度セブ日本人会定時総会」がスタートしました。 【3つの議案が話し合われた本会議】 櫻井会長の挨拶に続き、来賓として参加して頂いた鶴岡セブ領事事務所所長、浅見セブ商工会会頭に挨拶を頂きました。来賓の挨拶の後、議長の選出で川村様が指名されて予定通り総会の本会議が行われています。今年の議案は3つありました。 【第1号議案:2017年度の活動報告と決算報告】 ・2017年セブ日本人会活動報告は山中企画担当理事から説明がありました。 ・2017年セブ日本人会決算報告は松田財務担当理事から説明がありました。 ・2017年セブ日本人会決算報告は中野監査人の厳しい内容チェックを受け、全て問題無しとの報告を頂きました。 【第2号議案:2018年度の活動予定と予算案】 ・2018年度セブ日本人会活動報告は山中企画担当理事から説明がありました。 ・2018年度セブ日本人会予算案は松田財務担当理事から説明がありました。 【第3号議案:セブ日本人会会則「Ⅲ.会員と会費 1.1個人会員」入会要件の変更について】 ・蝶谷会則担当理事から改正点の報告と説明がありました。 旧:所定の申し込み用紙と旅券コピー及び届出済の在留届控えのコピー(紛失の場合は新規の在留届用紙に記入の上入会申込用紙と共に日本人会に提出のこと。)を添え、理事会の承認を得て会員となることができる。 新:所定の申し込み用紙と旅券コピーを添え、理事会の承認を得て会員となることができる。 ・変更の理由は現在、届出済の在留届控えのコピーの入手が困難と言うことでした。 【満場一致で承認される】 全ての議案が提出されたあと川村議長のもと質疑応答がおこなわれ、参加者全員の拍手をもって1号議案、2号議案、3号議案の全てが承認されました。 【懇親会】 セブ日本人会定時総会の後は懇親会です。進行はイベント担当の黒河内理事がおこないました。 乾杯の音頭を領事事務所の山田領事様にお願いして19時からのスタートです。 【餅つき大会】 毎年恒例の餅つきがセブ日本人補習授業校の講師とセブ日本人会会員の奥様方のご協力を頂き行われました。セブ日本人会定時総会はお正月気分が残る1月に行われるので餅つきはとても重要です。松田理事がふんどし姿でおもちをついた時は掛け声も起こり、とても盛り上がりました。 協力して頂いたご婦人の皆様、そしてお餅をついて頂いた男性の皆様にとても感謝いたします。 【2017年度の盆踊りの報告】 去年の盆踊りのビデオが流され説明が行われました。 3万5000人以上の来客があった去年のセブ盆踊りは過去最高の人出でした。日本から和太鼓チームのGOCOOさんや演歌歌手、漫才師、火付けダンサーさんなどが参加してくださり、盆踊りの盛り上げに協力してくださったのです。 懇親会に参加した人々とビデオで去年の盆踊りを振り返り、今年の盆踊りの気分を高めることができたと思います。 【セブ島での健康意識調査結果報告】 最後は和歌山県立医科大学の森岡先生による「タイ王国とフィリピンに長期滞在する  日本人における健康行動に関する調査結果」の報告が行われました。 今回、健康行動を「健康意識」「精神成長」「身体活動」「人間関係」「栄養」「ストレス管理」の6つの側面から検討されています。 セブに住む日本人の特徴として「健康意識」「身体活動」「栄養」に関しては比較的低い結果でしたが「精神成長」「人間関係」に関しては良い傾向が出ていました。 最後に頂いたアドバイスは以下の通りです。 ・日本と異なる文化圏で、意義ある生活を送り、家族だけでなく、友人との付き合いも大切にし、有意気な友人関係を保っている姿が窺えた。 ・また、日々の生活に運動を取り入れて楽しんでいるものの、食生活における配慮がもう少し望まれる。 ・また、受診した時は自分でもう少し積極的に尋ねること、健康管理に関する学習会に参加することも望まれる。 【まとめ】 毎年行われるセブ日本人会定時総会と懇親会は楽しみにしている会員の方が多くいます。今後もますます充実した総会になるよう理事一同しっかりと務めていくつもりです。 また2018年度の活動予定と予算案をしっかりと守りセブ日本人会会員の方々に貢献していきます。

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