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航空留学 in CEBU

坂本

初めまして航空留学をしています、坂本です。 今回は日本人指導教官の方からお話をいただき私の航空留学体験記をご紹介します。 まずは軽く自己紹介。現在は日本の大学院に通う修士2年生です。5月に無事就職活動を終え残された学生生活を有意義に過ごすために英語留学を検討していました。 以前から父が日本の航空学校で自家用操縦士ライセンス取得に向けて勉強しているのをみて、自分もライセンスを取ることに興味がありました。 セブトップを知った経緯は父がセブでの遊覧飛行を体験したことがきっかけです。セブトップを選んだ理由は日本人教官のもとライセンス取得が可能と言う事で選択しました。(因みにフィリピンでのライセンス取得後、日本のライセンスに書き換える予定です。) そして気がつけばセブに航空留学する事になりました(笑)問い合わせてから実際にセブに到着するまでの期間が1ヶ月もかかっていないため、私自身も充分に準備ができていたのかは疑問です。 到着してからは座学・操縦訓練を中心に生活を送っています。実際に受ける試験は勿論全て英語です。そのため座学も英語です。当初は英語に自信はありませんでしたが、なんとか必至に勉強する事で理解する事が出来ています。これも現地の教官が丁寧に教えて下さっているおかげです。内容は航空機や法規・気象・無線などです。英語しか書かれていない自分のノートを広げると、本当に海外で勉強してるんだなと感慨深い気持ちになります。フィリピン 特有なのか先生が遅刻してくることや、急遽授業がなくなる事には慣れました。と、いうか時間を守るという概念が抜け落ちてしまったように感じます。ただその分セブの人達に囲まれて過ごせているので陽気にもなってきていると実感します。日本人とフィリピン 人を足して2で割ると凄くバランスが取れてると感じます。 操縦訓練では日本人・インド人教官に指導していただいています。初めて飛行機の操縦桿を握った感触は今でも覚えています。また初めてのソロフライトではこれまで味わったことのないような感情が込み上げてきました。 セブでの訓練は様々な島を行ったり来たりします。毎回、島々の美しさには癒され続けています。これはセブでの航空留学を選択した特権だと思います。本当に綺麗で空から眺める景色は日本のものとは全く違います。日頃の悩みやストレスは一度空を飛ぶだけで消し飛んでしまうほど爽快です。 私の場合、初めての海外がフィリピンです。色々な衝撃を受けた事は今でも鮮明に覚えています。休みの日は出来るだけ様々な経験をする為に一人で出かけるようにしています。その甲斐もあってか友人のバプテズムに招待されたり、現地の人のアパートに泊めてもらったりすることもできました。勿論、危険が伴うので全員にお勧めすることは出来ませんが、セブにはネットに書いていない素晴らしい人と風景と社会があります。セブに来て「百聞は一見にしかず」を体験する事が出来ました。最近の移動手段はジプニーかハバルハバルです。ネットには体験談と共に危険な情報も掲載されています。勿論注意は必要ですが、体験することでしか得ることが出来ない事もあります。 セブに来て、航空留学をする事を選択してから私の人生が少し変わった様に感じています。これも全てはどこを見ても暖かい国であるフィリピン のセブに来れたからだと実感しています。 ライセンス取得まで残された時間は少ししかありませんが、もっとセブに触れこの経験を今後の人生に活かしていきたいと思っています。 また、日々様々な人に支えられて充実した航空留学を過ごす事が出来ています。この場をお借りし御礼申し上げます。

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