新年のご挨拶、荒木寛[セブ島通信1月号]
更新日:
新年明けましておめでとう御座います。
新型コロナウィルスが今までの世界の在り方を大きく変えて行く中で、新年を迎えることになりました。セブ日本人会会員の皆さまも多かれ少なかれ影響を受けていると思います。
今年も、昨年に続いてコロナとの闘いが続く一年になると思いますが、どうぞご自身と家族をまもり、健やかな日々をお過ごしください。
私と私の家族は昨年6月に、諸事情により日本に一時帰国することになりました。帰国当初は「秋ぐらいには戻れるかな?」と甘い考えを持っていましたが、結局は新年を日本で迎えることになってしまい、そしてまだ当面セブに戻れる見込みがありません。
しかし、セブへの想いは全く変わっていませんので、戻れる状況になりましたら絶対に戻りたいと思っています。最近ではワクチンの報道もされており、うまいこと行けば今年の半ばぐらいにはある程度世の中は正常化し、その時にはセブに戻れることを願っています。
私は企画担当理事として、去年は様々なイベントの開催をする意気込みで一年を始めましたが、いきなりのロックダウンで結局はオンライン懇親会ばかりを開催する一年で終わってしまいました。その点では皆さまをがっかりさせてしまったかもしれない事を反省しています。
今年も当面は直接皆さまとお会いするイベントは開けそうにもありませんが、何か新しい取り組みをして行きたいと思いますので、是非皆さまからもお知恵を拝借いただければと思います。
本年も何卒、よろしくお願い申し上げます。
セブ日本人会 企画担当理事
荒木 寛