新年のご挨拶(NGO Anya’s HOME INC.)
この度、セブ島通信に掲載させて頂くの2回目の NGO Anya’s HOME INC.でございます! そして、わたくし代表の Anya(あにゃ)と申します。(真ん中のピンク髪でございます)
わたしたちは、現在フィリピンのセブ島で寝泊りの出来ない孤児院、いわゆる寺子屋(Anya’s HOME)アニャズホームを2校運営しております。
アニャズホームでは、5スラム+ストリートで生活をしている子供たち、全体で約160人 を請け負っております。
アニャズホームのエリアでは、フェアトレードが行われておらず、その為いくら頑張って働 いても貧困から抜け出せない地域から始まり、ドラッグの使用者及び、売人として生計をた て、望まない妊娠で生まれてきた子供、親のネグレクト及び、蒸発、近親相姦など色々なバ ッググラウンドがあり、大人の身勝手な事情により、将来ある子供たちがチャンスやオポチ ュニティもなく、スラムだから、悪名高い地域だからとフィリピン人からも差別を受けている恵まれない子供たちのサポート支援を行なっております。
この度、2021年12月16日に巨大台風の直撃により、支援をしていた貧困層の子供た ちのお家が全壊してしまったり、飲み水・食糧の高騰で、元々栄養失調になるで生活困難だ った子供たちがもっと過酷な状況になってしまいました。
うちでは、食事支援はもちろん、ライフラインも壊滅的で、現在2022年1月21日時点 でもアニャズホームセカンドの方は、未だに電気や生活水道水の普及はしておらず、食事支 援の他、充電式のライトやお家の復興支援を早急にさせて頂きました。
その中で、日本人会様を通じて、約160人(世帯)への飲み水の供給と66枚の屋根のご 支援をして頂きました。
皆様、暖かいご支援本当に心よりありがとうございます。 まだまだ、わたしの力不足で極小 N G O のため、大変助かりました。
今後も引き続き、この困難をバネにわたしどもも向上させて頂き、食事支援・教育支援そし て災害支援を主に遂行させて頂きたく思います! そして、今後アニャズキッズたちも世界に飛躍した時には、この恐ろしかった日々を今はトラウマかもしれませんが、今後このことをキッカケにいかなる時でも皆様のように人に優 しい人間であることを忘れず強く生き抜いて欲しいと願っております。
そして、セブが開国されましたら、皆様とお会いできること楽しみにしております! 時が来るまで、どうぞ皆様も元気でいてください!!
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これからも、どうぞ宜しくお願い致します!★ NGO Anya’s HOME INC. 代表/校長 あにゃ